ルノー・ジャポンは、「カングー」に21世紀のスイーツ界をリードするフランス人パティシエ、ピエール・エルメとコラボレートした限定車「コンフィチュール」を設定し、29日(金)から100台限定で販売する。価格は249万5,000円。
モデル名の「コンフィチュール」とはフランス語でジャムのこと。特別色となるボディーカラーの「ルージュパボM(メタリック)」と「ブルーボルガ」は、それぞれピエール・エルメの代表的なフレーバーブランドである「イスパハン」と「アンヴィ」のコンフィチュールをイメージしたもの。「イスパハン」はラズベリーのほかローズやライチを、「アンヴィ」はカシスのほかバニラやスミレが用いられたフレーバーとなっている。
「カングー・コンフィチュール」は、さんさんと降り注ぐフランスの太陽を浴びて育ったラズベリーやカシスをおいしいコンフィチュールにして朝食で食べるというフランスの豊かな朝をイメージした限定車となる。
フロントにチルトアップする左右2分割タイプのグラスルーフ、リアに固定式グラスルーフを用いたパノラミックルーフが装備された広い室内空間は、フランスの太陽をイメージさせる光にあふれた空間を演出。足元には専用ボディーカラーを際立たせるブラックホイールを採用。ブラックセンターキャップとブラックホイールボルトカバーが装着され、より個性的な印象を強めている。また、ボディーカラーに応じてルージュパボMには「イスパハン」、ブルーボルガには「アンヴィ」のオリジナルステッカーも装着される。
<特別限定車「カングー・コンフィチュール」の概要>
【主な特別装備】
・専用ボディーカラー:ルージュパボM、ブルーボルガ
・パノラミックルーフ
・ブラックホイール/ブラックセンターキャップ/ブラックホイールボルトカバー
・トリコロールセレクションリアライセンスプレートカバー
・シフトブーツ(赤・青/ボディーカラーによる)
・専用ステッカー
【販売台数/価格】
100台/249万5,000円