F1ドイツGP1日目を終え、ロータスのロマン・グロージャンとパストール・マルドナードが次のようにコメントした。
■ロマン・グロージャン「DRSが壊れてびっくりするような場面もあった」
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「全然楽な日ではなかった。パフォーマンスはちょっと悪くなっていたし、午前中はDRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)がターン2で閉じなくてちょっと危ない場面もあったんだ。あのときは本当にびっくりしたと言うしかないね。みんながうまくその問題を解決してくれたから、そのセッションを続けることはできたけどね」
「今日のクルマの感触は悪くはなかったんだ。でもサスペンションの使用が変わったからそれでペースが上がらなかった。みんなも懸命に頑張っているし、明日はもっと理解を進めてペースも上げられることを願っているよ」
■パストール・マルドナード「サスペンション変更作業に時間を費やしてしまった」
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フリー2/16番手
「今日はサスペンションの変更に伴う作業があったし、あまりいい1日にはならなかったね。この新しい仕様のもとでクルマがどういう挙動をするかということの評価のために多くの時間を費やしてしまったんだ。明日はもっと改善できる余地があるよ」
「今日はものすごく暑いコンディションだったし、週末を通じて何が起こるか分からない。冷静に取り組み続け、クルマの能力を100%引き出すようにしていく必要がある」