マツダ、新型「デミオ」の生産を防府工場で開始。国内販売は今秋から

2014年07月18日(金)11:16 am

マツダは17日(木)、約7年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型「デミオ(海外名:Mazda2)」の生産を防府第1工場(山口県防府市)で開始したと発表。併せてその外観などを世界初公開した。

新型「デミオ」は、「CX-5」、「アテンザ(海外名:Mazda6)」、「アクセラ(海外名:Mazda3)」に続いて「スカイアクティブ技術」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面的に採用したマツダの新世代商品第4弾となるもの。日本では今秋の発売が予定されており、以後順次グローバル展開される。

新型「デミオ」では、マツダがこれまでの新世代商品で培ってきた思想や技術を進化させつつコンパクトなボディーに凝縮することで、セグメントの常識を越える高い機能と価値を提供することが目指されている。「魂動」に基づくデザインによりクラスを超える存在感と生命感を実現するとともに、「スカイアクティブ技術」に基づいてコンパクトカー向けに新開発されたエンジン、トランスミッション、ボディー、シャシーなどが組み合わされ、走る歓びと優れた環境・安全性能の両立が図られる。

さらに、ドライバーの危険認知・判断をサポートする先進安全技術「i-アクティブセンス」や、新世代カーコネクティビティシステム「マツダコネクト」などの最新装備も幅広く採用される予定だ。

エンジンは、2.5Lガソリンエンジン並みのトルクフルな走りと優れた燃費・環境性能を両立する新開発の小排気量クリーンディーゼルエンジン「スカイアクティブD1.5」を始め、新世代高効率直噴ガソリンエンジン「スカイアクティブG1.5」、「スカイアクティブG1.3」を採用。市場ごとに適切なラインアップで展開することになっており、日本では「スカイアクティブD1.5」と「スカイアクティブG1.3」の導入が予定されている。

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