F1イギリスGP2日目を終え、ロータスのロマン・グロージャンとパストール・マルドナードが次のようにコメントした。
■ロマン・グロージャン「黄旗によってQ3進出を妨げられた」
フリー3/4番手
予選/11番手
「今日は難しい天候状況にもかかわらず、僕にとってはいいセッションだったよ。雨は僕の庭にとっての恵みとなったよ!」
「Q1は難しかったけれど、幸いなことに僕たちはいいタイミングでスリック(ドライ/ミディアム)を使えていた。Q2では残念ながら、ターン6で黄旗が出されてしまったんだ。それさえなければ、僕はQ3に進めていたと思うよ」
「クルマは今週末の中ではいい感じだったし、それは僕たちにとって重要なことなんだ。誰もがいい仕事をし、懸命に頑張ってくれたことで僕の望むようなクルマになったんだからね。明日は、またポイント獲得を目指してできる限りハードに攻めて行けることを期待している」
■パストール・マルドナード「トップ10のチャンスを逃がしたのは残念」
フリー3/3番手
予選/15番手
「予選の2回目のセッションでは燃料不足になっていたんだ。それで僕はコースの外にクルマを止めるしかなかった。チームは何が起こったのかを調べているよ。それさえなければ、クルマの感触はよかったし、トップ10を狙う大きなチャンスだったからね」
「午前中はペースもよかったし、クルマも僕が望むような挙動を示していた。今日はこの難しい天候状況においていい戦略を展開していたから、当然ながらこういう順位で終わったことにはちょっとがっかりしているよ。明日のレースでは、可能な限りいい結果を残すことを目指していくよ」