NEXT...F1開催スケジュール

小林可夢偉「かなり前向きな手応えを得られた」/ケータハム、F1イギリスGP1日目

2014年07月05日(土)7:10 am

F1イギリスGP1日目を終え、ケータハムの小林可夢偉、マーカス・エリクソン、ロビン・フラインスが次のようにコメントした。

■【結果】F1イギリスGPフリー2回目のタイム、ギャップ

■小林可夢偉「ミディアムはショートもロングもかなりよかった」
フリー1/出走せず
フリー2/20番手
「フリー走行1回目には出走しなかったので、フリー走行2回目でできるだけ多くの周回をこなすことが重要でした。31周できましたし、セッションでもうまく前進を果たせたと思っています」

「フリー走行2回目が始まったときには、全体的なバランスはそれほど悪くありませんでした。クルマはかなり振られましたし、アンダーステアも強かったです。とりわけ高速コーナーではそうでしたね。でも、セッションが終わるころには改善できていました」

「ハードタイヤで2回の走行を行い、それからミディアムに交換して軟らかめのコンパウンドのほうを初めて試してみました。ミディアムでは間違いなくショートランとロングランのどちらもかなり改善されていました。それは今週末の残りに向けてかなり前向きなことです」

■マーカス・エリクソン「メカニカルな問題でパワーを失った」
フリー1/19番手
フリー2/22番手
「午後は、最初はちょっとセットアップの仕方を間違えていたようだった。だから少し変更を加えたら2回目の走行では明らかによくなったよ。ミディアムはかなりうまく機能していた。グリップレベルもだいぶよかったし、タイヤにもすぐに熱が入った」

「でも3回目の走行のときにメカニカルな問題が発生してパワーを失ってしまって昔のピットの部分にクルマを止めるしかなかった。何が起こったのか調べる必要があるし、今夜はすべてのデータに目を通して予選や決勝に向けて改善に努めないとね」

■ロビン・フラインス「電気系の問題で数周しかできなかった」
フリー1/20番手
「インストレーションラップのときは無線にちょっと問題があっただけで、そのほかには何もおかしいところはなかったんだ。ところが、その後の走行に向けてチェックを行っていたときに電気系の問題があって、パワーユニットでミスファイアが起きていることが分かったんだ。それでクルマを持ち上げて修理するしかなかったんだけど、みんなが素晴らしい仕事をしてくれて、残りが15分になったところで基本走行をすることができた」

「セッションすべてを走ることができていればもっとよかったのは間違いないけれど、少なくとも数周はできたし、こういうこともレースでは起こるものだからね。これで今週末の悪運を使い果たしたことになるのを期待しているよ」

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック