F1ロシアGP(10月12日決勝)を初開催する予定となっているソチのサーキットがほぼ完成に近づいたようだ。
クリミア危機問題により、ロシアでのF1初開催が中止となるかもしれないと言われている中、レース主催者は着々と計画通りに準備を進めている。
ドイツの『SID通信』は、主催者のセルゲイ・ボロビョフの次のようなコメントを掲載している。
「人気が高いため、我々はサーキットでも最も見どころのあるところにもうひとつ観客席を建設することを決定したよ」
また、レース主催団体オメガの別の人物は、ロシアの『Interfax(インターファクス通信)』に対し、ソチ・オリンピックパーク・サーキットは10月の開催に向けて「99%」準備が整っていると語っている。