シトロエン、新パワートレインと上級装備の「C3レザー・エディション」を限定発売

プジョー・シトロエン・ジャポンは、シトロエンの5ドアコンパクトハッチバック「C3」に上級装備を追加した「C3レザー・エディション」を19日（月）に発売した。価格は220万円で、限定200台の販売となる。

この「C3レザー・エディション」は、インテリアにミストラル（黒）のレザーシートを採用。これにブリリアントブラックダッシュボード＆センターコンソールが組み合わされるなど、高級かつフレッシュな印象が与えられた。ボディーカラーには、新色の新色のブルーバーチャル（メタリックブルー）をはじめ、全3色が設定される。これらに加え16インチアロイホイールなども標準装備とされながら、価格はエントリーグレードのセダクションから11万円アップに抑えられている。

頭上まで広がる広大なゼニスフロントウィンドウや取り回しのよいラウンドフォルムなどを特徴とする「C3」は、今年2月に新しいパワートレイン（1.2リッター3気筒エンジン＋ETG5トランスミッション＋ストップ＆スタートシステム）を搭載。これにより、燃費は19.0km／L（JC08モード）と旧モデルより57％も大幅に改善され、経済性や環境適合性を兼ね備えたコンパクトカーへと生まれ変わっている。

＜特別限定車「C3レザー・エディション」の特別仕様＞
・ミストラルレザーシート
・ブリリアントブラック ダッシュボード＆センターコンソール
・革巻きステアリング（クロームアクセント付き）
・パルファムエアフレッシュナー
・16インチアロイホイール

＜「C3レザー・エディション」の価格と販売台数＞
価格：220万円
限定販売台数：200台
※ボディーカラーは3色が用意され、それぞれ以下のように販売台数が設定されている。
ブルーバーチャル（専用色）：90台
ブランパールナクレ：60台
ルージュルビ：50台