バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで開催中のF1第5戦スペインGP、決勝を終えたロマン・グロージャン(ロータス)は次のようにコメントした。
■ロマン・グロージャン(決勝8位)
「今季はこれまでポイントを取るための苦しい戦いが続いていたし、間違いなく、ここまでのレースは僕がいままでに経験してきた中でも非常に厳しいものだった。僕はパワーユニットの問題にうまく対処しようと、できることはすべてやったけれど、ほかのクルマと争いながらそれをうまくやるのは本当に難しかったよ」
「サーキットのみんなやエンストン(ロータス本部)のみんなにとっては、ついに彼らのハードワークが報いられたからよかったと思う。まだ改善できる部分はたくさん残されているし、今日のクルマは間違いなく昨日に比べると速さがなかった。それはサーキットのコンディションが違っていたことや、そのほかの問題のためだ」
「スイスでは、今日は母の日だから、この結果は僕のお母さんにささげるよ」