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今後3週間がシーズンの行方を決めるとラウダ

2014年04月23日(水)7:20 am

メルセデスAMGの非常勤会長であるニキ・ラウダは、2014年シーズンの行方を決する上で、今後3週間が重要だと話している。

メルセデスAMGは開幕4戦ですべて優勝し、今シーズンほかのチームに1周もリードを許していない。ライバルのレッドブルやフェラーリも改良を続けているものの、2014年のタイトル獲得は楽勝とも見える状況だ。

「すべてがうまくいっている」とメルセデスAMG非常勤会長のニキ・ラウダも認める。

「だが、まだたくさんのレースが残っている」

F1は、「フライアウェイ」と呼ばれるアジア・オセアニアでの4戦を終え、3週間後にバルセロナで行われるF1第5戦スペインGP(5月11日決勝)から、舞台をヨーロッパに戻す。

ラウダはスペインの『EFE通信』に次のように語った。「最も重要なのは、今後の3週間だ」

「一番大きく進歩したのが誰かを目にすることになる。誰がより速く、誰がバルセロナで勝つかだ」

「残りのシーズンがどういった展開になるかを見る上で重要だ。バルセロナでトップに立てば、すべてが少し楽になるだろう」とラウダは予想している。

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