自身初の3連勝を果たしたルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)にメルセデスAMGの非常勤会長ニキ・ラウダが「お金で買えない」ご褒美を与えた。
それは、ラウダのプライベートジェットで帰国することだった。
「“もし勝ったら、帰りは乗せていってやろう”と話していたんだ」とラウダは『Bild(ビルト)』紙に明かした。
ラウダは伝説的なF1ドライバーであるが、飛行機のパイロットとしても有名で、航空会社を経営していたこともある。
F1第4戦中国GPでハミルトンが優勝すると、ラウダは約束通り、自身のビジネスジェット、ボンバルディア・グローバル5000にハミルトンを乗せて共に帰途についた。
「そうでなければルイスは通常のフライトに乗っていただろう」と『Bild(ビルト)』は伝えている。