ホンダ、迫力あるスタイリングと走りを追求した「ゴールドウイングF6C」を発売

ホンダは、パワフルな1800ccエンジンを搭載したハイパフォーマンス・モーターサイクル「ゴールドウイングF6C」を4月22日（火）に発売する。価格は199万8,000円。

スタイリングは、「ゴールドウイング」の伝統と上質感を受け継ぎながら、力強さを大胆に表現することで、迫力と存在感がさらに高められている。ボリューム感のあるラジエーターシュラウドや、フロントからリアに流れるように下がっていくトライアングルフォルムとロー&ロングの車体構成によって、迫力に満ちた独特なスタイリングを確立。さらに、全灯火器にLEDが採用され、先進性もアピールされている。

エンジンは、ゴールドウイングの水平対向6気筒1800ccエンジンを継承。ゴールドウイングに比べ車両重量で75kgの軽量化が図られたほか、専用開発のマフラーの採用などにより、低速からのパワフルなフィーリングと力強いエキゾーストサウンドが実現されている。

車体・足回りは、フロントに19インチ、リアには17インチの新デザインのアルミダイキャストホイールを採用。これまでのゴールドウイングシリーズ最大のホイールサイズとなった。また、シート高を735mmに抑え、足着き性にも配慮。ブレーキには、安心感のあるABSも搭載されている。

＜「ゴールドウイングF6C」の概要＞

エンジン：1832cc水冷4ストロークOHC水平対向6気筒
最高出力：86kW（117PS）／5500rpm
最大トルク：168Nm（17.1kgm）／4000rpm
変速機：常時噛合式5段リターン
価格：199万8,000円