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ベッテル「スピンしてクルマにダメージを負ったのが痛かった」

バーレーン・インターナショナル・サーキットで開催中のF1第3戦バーレーンGP、予選を終えたセバスチャン・ベッテル（レッドブル）は次のようにコメントした。

【結果】F1バーレーンGP予選

■セバスチャン・ベッテル（フリー走行3回目21番手／予選11番手）
「今日は速さが足りなかったよ。昨日はかなり満足できていたんだ。でも、今朝（フリー走行3回目）スピンオフしてクルマにちょっとダメージを負ったのが痛かったね。その影響がどれほど大きいものだったかは分からないけれど、ひとたび予選が始まれば、それに集中して、できる限りのことをやろうとするだけさ。キミ（ライコネン／フェラーリ）とはわずかな差だったし、Q3に手が届かないところにいたわけじゃない。でも、結果は見ての通りだよ」

「明日は追加のタイヤセットがあるし、レースではいろんなことが落ち着いてくるだろう。僕たちももっと一貫性を示せて多くのポイントを狙うこともできると思う。僕たちのロングランでのスピードはまずまずだと思う。それに、実際にダン（ダニエル・リカルド／チームメート）が今日示したようにショートランでも速いはずなんだ。明日は何台ものクルマを追い抜くのは大変だと思う。でも、ベストを尽くすよ」