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レースに影響? ロズベルグ左足のつま先をケガ

2014年04月05日(土)18:13 pm

開幕戦のF1オーストラリアGPで優勝、続く第2戦マレーシアGPでも2位となり、現在2014年のドライバーランキングのトップに立っているのがニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)だ。だが、そのロズベルグが今週末に行われるバーレーンGP(6日決勝)では、痛みによって精彩を欠くことになるかもしれないと報じられている。

ロズベルグの乗るメルセデスAMGの今季型車W05は、明らかにほかのライバルたちを寄せ付けない強さを発揮している。だが、ロズベルグは金曜(4日)のフリー走行において、チームメートのルイス・ハミルトンにはコンマ数秒の先行を許している。

だが、ドイツの『Bild(ビルト)』と『Sport Bild(シュポルト・ビルト)』が、その理由を発見したかもしれない。

バーレーンGPのパドックにおいて、記者のビアンカ・ガーロフ、ラルフ・バッハ、そしてニコラ・プールは、ロズベルグが普段着に着替えようとしていた際、左の靴をきちんとはかずに、つま先をそっと浮かせたような形にしていることに気が付いた。

ロズベルグはそのとき、記者たちに対し「ビーチでジョギングをしていたときにつま先にケガをしてしまたんだ」と打ち明けたという。

『Sport Bild(シュポルト・ビルト)』は、そのケガはロズベルグが先週ドバイでの休暇を楽しんでいたときに負ったものだと報じた。

ロズベルグは、F1カーを運転するときは左足でブレーキをかけていることを認めたものの、そのケガが運転に影響することはないと主張している。

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