セパン・インターナショナル・サーキットで開催中のF1第2戦マレーシアGP、初日フリー走行を終えたニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)は次のようにコメントした。
【結果】マレーシアGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など
■ニコ・ヒュルケンベルグ(フリー走行1回目8番手/フリー走行2回目10番手)
「今日学べたことには満足できると思う。プログラムにそって作業を行うことができたし、僕の方には大きな問題は起こらなかった。もちろん、ここは気温が高いからコンディションは厳しいものだったし、ロングランでタイヤをいたわるのはとても難しかった」
「でも今年のエンジンではホイールスピンが起きやすいからさらに難しくなったし、リアの性能低下もすごく激しいよ。タイヤやセットアップに関していつものようにデータが収集できたし、もっと改善の余地はあると思う。もう少しグリップが必要だから、最後のフリー走行の前にバランスを少し手直しする必要があるね」