マルシャのマックス・チルトンが、セパン・インターナショナル・サーキットで行われるF1第2戦マレーシアGP(3月30日決勝)に向けて意気込みを語った。
マックス・チルトン
「2014年緒戦オーストラリアGPを終えてみて、とてもポジティブな気分でメルボルンを後にした僕だが、予選にしても決勝にしても、より良い走りをするために解決しなきゃならない点がいくつもある」
「でも、今週末のマレーシアでは進歩の印が初めて見えてくると思うんだ。まだまだ日は浅いが信頼性のレベルは良さそうだよ。レースでは2台分のデータが集まった。これだけあればシステムのトラブルシューティングに大いに役立ってくれる。現段階で行く手はかなり明るい。マシンが持つ真の競争レベルを把握するにはまだまだかかりそうだけど、正しい方向性をキープするには攻めの姿勢を続けることが必要だ。マレーシアで何が待っているか楽しみだよ」