アルバート・パーク・サーキットで行われたF1第1戦オーストラリアGP、決勝を終えたロマン・グロージャン(ロータス)は次のようにコメントした。
【結果】F1オーストラリアGP決勝、優勝者のタイム、2位以下はギャップ、周回数
■ロマン・グロージャン(決勝リタイア)
「ある意味で、今日はかなり前向きな日だったよ。今週末ここまでに抱えていた問題を考えれば、決勝では15周か20周もできればいいところかなと思っていたんだ。でも、45周もできたんだからね!」
「今日は多くのことを学ぶことができたし、クルマに施したすべての変更は有効だったよ。まだこの先の道のりは遠い。でも、少なくともタイヤの使い方はよく分かったし、エンジニアたちもシャシーのどこを改良しなくてはならないのか分かった。そして、空力バランスや燃費に関しても多くのことを学べたよ」
「もちろん、エネルギーの使い方や、その回生について、そしてブレーキングに関しても、まだやれることがある。僕たちにはやるべきことがまだ山のようにあるけれど、間違いなく、正しい方向へ向かっているよ」