マツダは10日(月)、「ロードスター(海外名:MX-5)」の25周年アニバーサリーサイトを開設した。
同サイトは、ロードスター誕生25周年を記念し、ユーザーへの感謝と25年の思いを込めて、世界中のユーザーとの『繋がり』を深めることを目的としている。「25年間を振り返るロードスターの歴史」、「開発者からのメッセージ」、「イベントの告知やレポート」など、ロードスターの過去、現在、未来に渡る情報が順次掲載されていく。
ロードスターは、1960年代から70年代に多数存在していたライトウェイトスポーツカーが持っていた軽快なハンドリングや気軽なオープンエアモータリングの楽しみを再提案するために当時の最新のエンジニアリングと安全・品質基準を用いて開発され、1989年2月、米国のシカゴオートショーで初代モデルが発表された。以来2回のフルモデルチェンジ、そしてさまざまな商品改良を加えながら、一貫してボディーの軽量化と重量配分の最適化を行い、ライトウェイトオープンスポーツカーとしての楽しさと動力性能、そして環境・安全性能を向上させてきた。
初代モデルの生産開始から2013年12月までの累計生産台数は92万台を超え、「2人乗り小型オープンスポーツカー」生産累計世界一のギネス認定記録を現在も更新し続けている。また、「2005-2006日本カー・オブ・ザ・イヤー」をはじめ、これまでに200を超える賞を受賞するなど、世界中で好評を博してきた。
アニバーサリーサイトはこちらから。