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レッドブルの空力責任者が残留か

2014年02月06日(木)14:11 pm

すでにマクラーレンと契約を結んだと報じられていたレッドブルの空力責任者ピーター・プロドロモウだが、結局そのままレッドブルに残留することになるかもしれない。

マクラーレンは昨年10月、プロドロモウと契約を交わしたことを発表した。だがレッドブルは、現在の契約が満了するまでプロドロモウには業務に従事してもらうとしていた。

そして、このほど『Speedweek(スピードウィーク)』が、レッドブルはその時間をうまく使ってプロドロモウに移籍を思いとどまるよう説得したようだと次のように報じている。

「プロドロモウの気が変わり、今ではレッドブルに残りたいと思っているという話が広まっている」

だが、プロドロモウはマクラーレンとの間に拘束力のある契約を締結している。それゆえ、もしマクラーレンが違約金の支払いによる解決策を受け入れない場合には、法廷闘争へ持ち込まれる可能性も出てきそうだ。

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