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ライコネンをF1に導いたマネジャー亡くなる

2014年02月06日(木)15:50 pm

キミ・ライコネン(フェラーリ)のマネジャーが亡くなっていたことが明らかになった。

デビッド・ロバートソンは息子のスティーブと共にライコネンのマネジメントを担当し、ライコネンやジェンソン・バトン(マクラーレン)をF1にデビューさせた人物だった。しかし、デビッドは喉頭(こうとう)ガンのため、アメリカの病院で昨年に亡くなっていた。

すでにロバートソン親子以外の人物にマネジメントを任せているバトンは、ツイッターで次のようにつぶやいた。

「F1で走るという僕の夢を手助けしてくれたデビッド・ロバートソンが亡くなったと聞いて、とても悲しいよ」

また先週には、ライコネンのマネジャーもロバートソンではなくなったことも明らかになった。現在ライコネンのマネジメントを行っているのは、元F1ドライバーであるマーク・ブランデルのマネジメント会社MBパートナーズだ。

「キミのマネジメントやアドバイザーのことは、ずいぶん前から知っていた。それに今は、キミのため密接に協力し合って仕事をしている」とブランデルは語った。

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