フィアット・クライスラー・ジャパンは、同社が展開する「アルファロメオ・ジュリエッタ」の国内導入2周年を記念し、限定モデル「スポルティーバ・アルフィスティ」を25日(土)に発売する。限定150台の販売となり、価格は368万円となる。
「アルフィスティ」とはアルファロメオファンを意味する愛称で、これまでにも、「ジュリエッタ」の国内導入、および導入1年の際には「アルフィスティ」の名が冠された特別モデルが設定されている。
今回発売となる「スポルティーバ・アルフィスティ」は、「スポルティーバ」をベースに、国内導入記念限定車として発売された「クアドリフォリオ・ヴェルデ・アルフィスティ」で採用されていた三層仕上げメタリックの特別色「コンペティションレッド」を外装に採用。インテリアにはブラックのレザーシートを施すことでラグジュアリー感が高められたモデルとなっている。本来はオプションである特別外装色が施されながらも、価格はベース車である「スポルティーバ」と同額に据え置かれている。
<「ジュリエッタ・スポルティーバ・アルフィスティ」の概要>
ベース車両:スポルティーバ
【特別装備】
・特別外装色「コンペティションレッド」
・ブラックレザーシート
【主要標準装備】
・専用エンブレム(フェンダー)
・「クアドリフォリオ・ヴェルデ(シンボルマーク)」が施されたアルミキックプレート
・専用18インチアロイホイール
販売台数:限定150台
価格:368万円