レクサス、北米国際自動車ショーに新型高性能クーペ「RC F」を出展

レクサスは9日（木）、１月13日（月）～26日（日）にデトロイトで開催される2014年北米国際自動車ショー（デトロイトモーターショー）に新型高性能クーペ「RC F」を出展すると発表。出展に先立ち内外装デザインを公表した。

【写真】レクサス新型高性能クーペ「RC F」（全6枚）

「RC F」は、2013年11月に東京モーターショーで発表されたスポーツクーペ「RC」をベースに、高出力エンジンを採用するなど走行性能を大幅に向上。非日常的なドライビングプレジャーを提供し、レクサスのエモーショナルな走りを象徴するモデルとされたもの。

エクステリアは、「スピンドルグリル」をはじめとするレクサス独自のデザインアイコンを採用するとともに、クーペボディーの流麗なプロポーションにより、アグレッシブな走りを予感させるスタイリングに。また、ボンネット上のエアアウトレットや、速度に応じて制御されるアクティブリヤウイングが採用されるなど、走行性能向上に主眼を置いた機能的なデザインが取り入れられている。

インテリアは、専用デザインのスポーツシートや、スポーツ走行に適したグリップ断面のステアリングホイールなどが採用され、デザイン性と高い操作性を両立。さらに、運転操作に関わる部位にはアクセントステッチが加えられるなど、スポーティさが一段と強調されている。

＜「RC F」の主要諸元 （北米仕様）＞
全長：4,705mm
全幅：1,850mm
全高：1,390mm
ホイールベース：2,730 mm
乗車定員：4人

※詳細な諸元等については日本時間の1月14日（火）に発表予定