マツダが9日(木)、クロスオーバーSUV『マツダ CX-5』の2013年販売台数が38,520台となり、同車を発売した2012年に引き続き、2年連続でSUV国内販売台数第1位を獲得したことを発表。このうち、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」搭載車の販売台数は、約75%となる29,000台を超えた。
「CX-5」は、「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」と、新デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面的に採用した初めての車種として、2012年2月に導入。「2012-2013日本カー・オブ・ザ・イヤー」など、世界各国で様々な賞を獲得している。
国内クリーンディーゼル乗用車の市場規模は、2011年の約9,000台から、2013年の約75,000台へと拡大しており、「CX-5」が同市場の拡大を引き続きけん引していくとみられる。