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フェラーリ、クビサと契約寸前だった

2013年12月24日(火)11:33 am

フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、フェラーリが過去にロバート・クビサと契約寸前までいっていたことを認めた。

クビサは2011年シーズン開幕前に参加したラリー中の事故でひん死の重傷を負った。一命は取りとめたものの、現在も右腕にそのときの後遺症が残っており、いまのところF1復帰のめどはたっていない。フェラーリがクビサと契約間近までいったのは、この事故が起きる前だったという。

契約書や合意の握手は交わされていたのかとの問いに、「いいや、だがそれは目前だった」とドメニカリは答えている。

クビサは、今季WRC-2に出走し、見事チャンピオンに輝いている。来季は、ステップアップし、ラリーの最高峰WRCに参戦する。

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