ホンダは、11月22日(金)に発売した「N-WGN」「N-WGNカスタム」の発売後約1ヵ月での累計受注台数が、12月24日現在で月間販売計画の約2倍となる2万4,000台を超えていることを発表した。
いまや軽自動車の一大勢力になったホンダの「Nシリーズ」。その第4弾として発表された「N-WGN」は1万2,000台を月販目標にしていた。しかし、発売から約1ヶ月で目標の約2倍となる2万4,000台以上を受注し、「Nシリーズ」の人気ぶりが健在であることを示された。
ホンダは好調な売れ行きについて、「センタータンクレイアウト」を生かした高効率なパッケージング技術による広い室内空間と、リアシートスライド・リアシートアンダートレイといった使い勝手の良さがユーザーの高評価を得たと分析。スムーズでパワフルな走りとクラストップレベルの優れた燃費性能の両立や、充実した安全装備、N-WGNカスタムの存在感を放つエクステリアデザインと上質なインテリアも高い評価を得ているとした。