マツダ、「ロードスター」を一部改良。レカロシートが単独オプションに

マツダが、「ロードスター」の一部改良を行い、6日（金）に発売した。価格は233万1,000円から294万円まで。

【写真】マツダ「ロードスター」（全3枚）

今回の一部改良では、一部モデルを除きフォグランプが標準装備とされたほか、ソフトトップ車のルーフ生地がビニール素材から全車クロス／ブラックに変更され、エクステリアの質感が向上されている。また、ステアリングシフトスイッチと滑りやすい路面でのコーナーリングや急ハンドル操作時などにクルマの横滑りを抑制するDSC＋TSCがRHTのエントリーグレードであるS・RHTにも標準装備とされた。

さらに、従来アルミホイールとのセットオプションだったRECARO社製バケットシート（アルカンターラ／本革）が、シートヒーターと合わせて単独オプション（16万8,000円）として設定された。

＜「ロードスター」の概要＞
【モデル／トップ仕様／トランスミッション／価格】
S／ソフトトップ／5MT／233万1,000円
NR-A／ソフトトップ／5MT／245万1,750円
RS／ソフトトップ／6MT／262万5,000円
S・RHT／電動リトラクタブルハードトップ／6EC-AT／273万円
VS・RHT／電動リトラクタブルハードトップ／6EC-AT／294万円
RS・RHT／電動リトラクタブルハードトップ／6MT／287万7,000円
※エンジンはいずれも2.0リッター直列4気筒DOHC
※駆動方式はいずれもFR