ドライバー移籍のうわさが取りざたされる「シリー・シーズン」の最後を飾るのは、パストール・マルドナード(ウィリアムズ)のようだ。
PDVSA(ベネズエラ国営石油会社)からの巨額なスポンサーマネーをロータスに持ち込んで、クァンタムが出資するはずだった穴を埋めることで、ロータスのシートを獲得するのは間違いないとみられている。
フィンランドの『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』紙のF1記者であるヘイキ・クルタは、そのニュースは今週早々にも発表されるだろうと書いている。
マルドナードは、先日ザウバーの本拠地を訪問したと報じられていた。