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アロンソがヒュルケンベルグを称賛

2013年11月25日(月)22:39 pm

2014年のF1シートが確定していないニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)をフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が称賛している。

アロンソは、ヒュルケンベルグがシートを獲得できず、F1を去ることになったら、F1にとってマイナスだと話した。

「彼(ヒュルケンベルグ)は、今いるドライバーのなかでも特に優れている」というアロンソの言葉を『SID通信』が伝えている。「それも、この数週間だけのことじゃない」

「彼には素晴らしい才能がある」とアロンソはヒュルケンベルグを称えている。

F1ブラジルGPのパドックでうわさになったのは、ヒュルケンベルグがフォース・インディアと2年契約で交渉中というものだ。

そうなった場合、フォース・インディアから放出される可能性が高いのは、エイドリアン・スーティルではなく、ポール・ディ・レスタのようだ。

スーティルは『Speedweek(スピードウィーク)』から、2014年がどのくらい心配か1から10で尋ねられ、「ゼロだね。まったく心配していない。すごく落ち着いているよ」と答えた。

ディ・レスタには、F1ではなく、インディカー転向のうわさがある。いとこのダリオ・フランキッティが引退を表明しており、その後任としてチップガナッシに移籍するのではないかというものだ。

「これまでも、ダリオと話し合うつもりがあると明言してきた」というディ・レスタの言葉をイギリスのテレビ局『Sky Sports(スカイ・スポーツ)』が伝えている。「どんな可能性も排除しない」

フォース・インディアのチームディレクターであるボブ・ファーンリーは、2014年のドライバーは12月にならなければ決定しないと話している。

さらに下位チームでも、ケータハムのシャルル・ピックは、来年チームに残留するか確定していないことを認めた。「まだ残っているシートはたくさんあると思う」とピックは話している。

『BBC』は、スウェーデンのGP2ドライバー、マーカス・エリクソンが、2014年にケータハムからF1デビューする可能性があると伝えている。

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