ホンダの伊東孝紳社長が、2015年からのF1復帰に向けて、「新時代のホンダミュージックに、どうかご期待いただきたい」と語った。
ホンダは、2015年からエンジンなどのパワーユニットをマクラーレンへ供給する形でF1へ復帰する。現在は復帰に向けた開発が進められているが、20日(水)に東京モーターショーの記者発表に登場した伊東社長は、ホンダとレースのつながりについて次のように説明した。
「ホンダは創業以来、レースで勝利を重ね成長してきました」
伊東社長はさらに、F1へ復帰する意義についてこう話していた。
「新しいレギュレーションによって環境技術競争が激化する中、F1で培った技術の量産(車)へのフィードバックが期待できます。ホンダがF1に参戦する価値は、まさにそこにあります」
◇ニュース検索ワード - F1 | ホンダ・レーシング | 東京モーターショー2013 | 自動車情報 |