ウィリアムズは11日(月)、フェリペ・マッサ(現フェラーリ)が2014年のドライバーになることを発表。これを受けてマッサが次のようにコメントした。
フェリペ・マッサ
「ウィリアムズは、F1の歴史において大きな成功を果たした重要なチームのひとつだ。僕が子供のころには、いつもウィリアムズやフェラーリ、あるいはマクラーレンでレースをすることを夢見ていた。そして、フェラーリで過ごした後、F1を象徴するもうひとつのチームと契約ができたことを喜んでいる。それに、何人かの傑出したブラジル人ドライバーたちがウィリアムズでレースをし、このチームとブラジルの強いきずなをつくっていたことが思い起こされるのもうれしいことだ」
「2014年には大きくレギュレーションが変わるのに際し、僕の経験が、困難な時期から抜け出すためのチームの努力にうまく役立てられることを期待しているよ。最初にレースを始めて以来、これほど多くのルールが1つのシーズンで導入されるのは記憶にないけれど、正しい道筋を確実に見つけられるよう、グローブ(ウィリアムズ本部)の全員とともに働く覚悟はできている。ワクワクするような新しい挑戦に向けて、最初から懸命に仕事をしてゆくんだという強い意欲を持っている」