ヤス・マリーナ・サーキットで開催されたF1第17戦アブダビGP、決勝を終えたキミ・ライコネン(ロータス)は次のようにコメントした。
【結果】F1アブダビGP決勝、優勝者のタイム、2位以下はギャップ、周回数、ピット回数
■キミ・ライコネン(決勝リタイア)
「僕の前で接触があったから、第1コーナーではイン側のラインにとどまった。でも、運悪くケータハムの1台が僕のフロントタイヤに接触し、トラックロッドが壊れた。激しい衝撃ではなかったけど、ぶつかった角度が悪かった」
「グリッドの最後方からスタートするのは、いつだってリスクがつきものさ。でも、ペナルティー(車両規定違反により予選結果から除外)を受け、レースでチャンスを広げるためには、ピットレーンからのスタートより良い選択だった。今週末は出だしでつまずいたものの、昨日は調子が良かっただけに、予選で得た位置からスタートできなかったのは悔やまれる。でも、こうした事は時には起きるもの。ただ運が悪かっただけだよ」