レッドブルのマーク・ウェバーが、ヤス・マリーナ・サーキットで行われるF1第17戦アブダビGP(11月3日決勝)を前に、記者の質問に答えた。
Q:アブダビのことを考えたとき、最初に思い浮かべるのはどんなことですか?
ウェバー:夕暮れの中でレースをして、見応えのある夜景のもとでゴールすることかな。そういう意味では特別なイベントだね。
Q:太陽が沈んで暗くなると、レースも違った感覚を受けるようになるものですか? どんなふうに変わるのでしょう?
ウェバー:そうだね、路面温度はレースの間に下がり続ける、それが僕たちにとっては興味のあるところだよ。パフォーマンスに関してもそうだし、タイヤに関してもね。
ウェバー:それに、僕たちは、レースの最初の部分では違うタイプの捨てバイザーを使うんだ。最初の10周か15周は色の濃い捨てバイザーを使う。最終区間での低い太陽に対応するためにね。そして、太陽がグランドスタンドの陰に隠れてからは、その捨てバイザーは全部はがして、その後は透明なものを使うんだよ。