ブッダ・インターナショナル・サーキットで開催されたF1第16戦インドGP、決勝を終えたマックス・チルトン(マルシャ)は次のようにコメントした。
【結果】F1インドGP決勝、優勝者のタイム、2位以下はギャップ、周回数、ピット回数
■マックス・チルトン(決勝17位)
「決勝レースの自分のパフォーマンスにはとても満足している。スタートは大成功だったし、リタイアになってもおかしくない場面もあったけど、エンジニアのおかげで、問題をやり過ごせた。ありがたいことに、これによって楽になり、レース戦略をばん回できたよ。最終的に、これが僕にとても良い結果をもたらしてくれた」
「映像から、スタート直後の1コーナーの状況はとてもはっきりしている。僕はヴァン・デル・ガルデ(ギド・ヴァン・デル・ガルデ/ケータハム)の前にいた。彼がピック(シャルル・ピック/ケータハム)と僕の両方にフロントウイングをあててきた。ミラーで見たとき、彼がウイングにダメージを負ったのが見えたよ」
「全体的に、順調な週末だったわけではないけど、ペース面でケータハムといい勝負だったし、今日のクルマにもペースはあったから、良い仕事ができた。全レース完走の記録を更新できてとてもうれしいけど、(最終戦の)ブラジルを終えたときに同じことを言えていたらもっとうれしいだろうね! チームに感謝したい。懸命な作業が明らかに実を結んでいる。最後に、セバスチャン(ベッテル/レッドブル)、4連覇おめでとう!」
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