ブッダ・インターナショナル・サーキットで開催されたF1第16戦インドGP、決勝を終えたジュール・ビアンキ(マルシャ)は次のようにコメントした。
【結果】F1インドGP決勝、優勝者のタイム、2位以下はギャップ、周回数、ピット回数
■ジュール・ビアンキ(決勝18位)
「今回も2台とも完走できて満足しているけど、正直言って、自分の順位にはがっかりしている。僕たちの取った2つの戦略は、かなり接近していた。理論上、僕の戦略の方が若干速いはずだったんだけどね。クルマの調子も良く、1回目のピットストップで問題が発生していなかったら、この戦略が奏功するはずだった。あれでタイムを大きく失ってしまった。レース終盤で大きな差となって表れたよ」
「全体的に、クルマのパフォーマンスに喜ばなくちゃね。そしてチームがコンストラクターズ選手権で順位を維持する可能性について、前向きに考えるべきさ。セバスチャン(ベッテル/レッドブル)、おめでとう。偉業だね」