マツダは、11月23日(水)から東京ビッグサイトで一般公開される「第43回東京モーターショー」の出展概要を発表。来月21日に発売となる新型「アクセラ」をはじめ、最新の市販モデルの出品を通じて、エネルギーの多様化に対応するマルチソリューションの提案を行う。
マツダでは、「Be a driver.~マツダは『走る歓び』で世界へ挑む」という出展テーマのもと、環境性能とダイナミックパフォーマンスを大きく向上させる「スカイアクティブ」技術、力強い生命力・躍動感を表現するデザインテーマ「魂動(こどう)」、安全思想である「マツダ・プロアクティブ・セーフティ」、新世代カーコネクティビティシステム「マツダ・コネクト」を4つの柱とし、エネルギーの多様化に対応しつつも「走る歓び」を実現するマルチソリューションの提案を行う。
特に新型「アクセラ」については、すでに公表されているガソリンエンジン車、ハイブリッド車、ディーゼルエンジン車の出品に加え、圧縮天然ガス(CNG)を燃料とする「マツダ3スカイアクティブ・シーエヌジー・コンセプト」の参考出品を予定。さらに、クロスオーバーSUV「CX-5」や新世代フラッグシップモデル「アテンザ」など、最新の市販車も出品するほか、HMI(ヒューマン・マシーン・インターフェイス)・コネクティビティ等を紹介する技術展示なども予定されている。
<マツダ「第43回東京モーターショー」出展概要>
【参考出品車】
アクセラスポーツ・スカイアクティブ-D2.2(2014年1月発売予定)
マツダ3スカイアクティブCNG・コンセプト(世界初公開)
デミオ特別仕様車(2013年12月発売予定)
アテンザASV-5(先進安全自動車)
【市販車】
アクセラスポーツ・スカイアクティブ-G2.0/1.5
アクセラ・ハイブリッド
アテンザ(セダン・ワゴン
CX-5
プレマシー
ビアンテグランツ(福祉車両)
ロードスター
フレアワゴン・カスタム
【技術展示】
新型アクセラ・インテリアモデル
スカイアクティブ-ハイブリッド エンジンモデル
スカイアクティブ-D2.2 エンジンモデル