今季はAFコルセのフェラーリでWEC(世界耐久選手権)に参戦している小林可夢偉が、今週末の富士6時間耐久レースで母国凱旋レースを迎える。
昨年までF1を戦っていた可夢偉だが、今季はフェラーリF1チームも運営するスクーデリア・フェラーリと契約。フェラーリのワークスチームであるAFコルセの458イタリアを駆り、GTEプロクラスに参戦している。
WECの前戦アメリカ後には、「僕はコース改修されてから富士でレースをしたことがないので、自分としては新しいコースに行く感覚ですが、きちんと対応して日本のファンのみなさまの前でいい成績を残せるように頑張ります。応援よろしくお願いいたします」とコメントしていた。
可夢偉が乗るAFコルセは71号車。AFコルセのもう1台、51号車には元F1ドライバーのジャンカルロ・フィジケラも乗り込んでいる。
元F1ドライバーも多数出場する注目のWEC富士戦チケットは、現在も発売中。自由席で観戦できる観戦券は、3日間有効で9,000円。決勝日には1コーナーとメインスタンド2階が指定席になり、1コーナーが前売2,700円(観戦券別)、メインスタンド2階が前売3,000円(観戦券別)になっている。
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