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マルシャ、クラッシュのためビアンキがフリー2走れず/F1日本GP金曜まとめ

2013年10月12日(土)2:02 am

鈴鹿サーキットで行われたF1第15戦日本GP、マルシャのマックス・チルトンは初日21番手、ジュール・ビアンキは初日のフリー走行1回目で20番手だったが、そのセッション中に起こしたクラッシュによるクルマの修復が間に合わず、フリー走行2回目は出走することができなかった。

【結果】F1第15戦日本GPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など

■マックス・チルトン(フリー走行1回目22番手/フリー走行2回目21番手)
「今日は最高な鈴鹿サーキットを初めて経験することができて本当によかったよ。でも、すでにご存じの通り、取り組むにはすごく大変なサーキットだ。午前中のセッションのかなり早い段階から、このサーキットに合わせてクルマをセットアップし、いいバランスにもってゆくことは非常に難しくなるだろうとはっきり分かったよ」

「ジュール(ビアンキ/チームメート)が午後のセッションに出走できなくなったことで、さらに難しくなったし、僕たちはすべてのラップでデータを収集するように努めるしかなかった。午後のセッションでは、クルマのバランス改善や全体的なペースに関してはうまくいったからうれしく思っている。明日もこの進展を継続できるのを楽しみにしている」

■ジュール・ビアンキ(フリー走行1回目20番手/フリー走行2回目出走せず)
「厳しい1日になった。たった8周しかできなかったなんて、鈴鹿での初セッションに期待していたこととは違ってしまったよ。僕のシャシーはかなりダメージを負ってしまい、フリー走行2回目を走ることができなかった。チームはスペアのシャシーを組み立ててくれているし、明日の午前中のフリー走行3回目にはまた走るよ」

「今はやることがたくさんある。僕やエンジニアもそうだし、明日に向けてクルマを組み立て直してくれているメカニックたちにとってもね。僕たちにできることは懸命に頑張ることだけだし、明日はましな日になることを願うよ」

【写真】F1日本GP金曜日(全30枚)

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