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ザウバー、目指すはQ3/F1日本GP金曜まとめ

2013年10月12日(土)0:31 am

鈴鹿サーキットで行われたF1第15戦日本GP、ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグは初日13番手、パストール・マルドナードは初日16番手だった。

【結果】F1第15戦日本GPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など

■ニコ・ヒュルケンベルグ(フリー走行1回目12番手/フリー走行2回目13番手)
「初日は順調だった。予報通り雨も降らず、天気は問題なかったよ。すべて予定通りに進んで、無事プログラムを消化することができた。違うセットアップを試したほか、タイプの異なるリアウイングを比較した。これからデータを見て、どのセットアップがベターか検討しないとね」

「あとはいつも通り、2種類のタイヤがどう作動するか、その把握に努めた。ロングランではオプション(ミディアム)の方がよかったかな。明日の目標はQ3だ。他チームもかなり接近しているみたいで大きなチャレンジとなるだろうけど、今日の走りから考えると、僕らにはまだ改善の余地がある気がするんだ」

■エステバン・グティエレス(フリー走行1回目15番手/フリー走行2回目18番手)
「今日はいろいろあったね。コースを憶えるのは大変だけど、鈴鹿は僕が予想した通りだった。素晴らしいコースだよ。高速コーナーがいくつもあって、ほんとうに走るのが楽しい」

「午前中はコースの習熟に集中した。レイアウトが複雑だから、頭に叩きこんで正しいライン取りを探し当てるのはひと苦労だよ。特に第8と第9コーナー(デグナーカーブ)が、かなりむずかしい。ちょっとでもミスをしたらウォールに直行さ。午前に比べて午後はよかった。セットアップ出しはうまく行った。まだまだ課題はあるけど、いいアイデアが頭に浮かんでいるから、明日はそれを形にして、いい結果を出したいね」

【写真】F1日本GP金曜日(全30枚)

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