F1韓国GPが終了してからわずか数時間しか経過していないが、すでにフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)は日本GPのため日本に到着した。
韓国GPに優勝したセバスチャン・ベッテル(レッドブル)がフィニッシュラインを越えたのは17時前。しかし、アロンソは7日(月)の0時過ぎにツイッターを更新し「もう日本に着いた! シーズンの中でも最高なグランプリだ!」とつぶやいている。
侍やアニメなど日本文化が好きなアロンソは、例年日本での滞在を楽しんでおり、趣味でもある自転車の専門店や、秋葉原などでの目撃情報が多い。F1でも最高の年俸を稼いでいるとされるが、昨年はアロンソが山手線に乗っている写真がインターネット上に投稿されて話題になっていた。
これまで、日本GPの次に韓国GPが開催されており、日本GP後もぎりぎりまで日本に残り、韓国へ移動するドライバーが多かった。しかし今年は韓国GPの翌週に日本GPが開催されるため、韓国GP後に早い段階で来日するドライバーも多いと予想され、ファンの間では誰が一番早く来日するのか注目されていた。
F1ジャーナリストのアダム・クーパーによると、韓国GP後すぐに日本へ向かったのはアロンソだけではないようで、ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)、キミ・ライコネン(ロータス)、マーク・ウェバー(レッドブル)、フェリペ・マッサ(フェラーリ)、ジェンソン・バトン(マクラーレン)、ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)らが、夜のうちに日本への飛行機に乗ったという。