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マルシャ、ビアンキが日本GPで10グリッド降格/F1韓国GP日曜まとめ

2013年10月07日(月)0:39 am

韓国インターナショナル・サーキットで行われたF1第14戦韓国GP、マルシャのマックス・チルトンは17位、ジュール・ビアンキは16位だった。なお、ビアンキは黄旗区間で減速しなかったとして戒告処分。これが今季3回目の戒告処分だったため、来週末の日本GPで10グリッド降格になる。

【結果】F1韓国GP決勝、優勝者のタイム、2位以下はギャップ、周回数、ピット回数

■マックス・チルトン(17位)
「全体として、今日はチームにとっていい結果だった。大きな見方をすれば、いい成果を残せたんだ。レースペースについては、期待していたものに少し届かなかったと思う。でも、次のピットストップまでタイヤを保たせる必要があって、あまり攻められなかったせいでもあるよ」

「1周目の混乱で少し遅れたけれど、そのあとジュール(ビアンキ/チームメート)に追いついた。2回のセーフティカーのおかげで、青旗をひどく心配する状況にはならずにすんだよ。ピットストップ作業はスムーズだったし、できることは全部やったと思う」

「ケータハムにずいぶん近づいていることはよく分かっている。でも、それをレースにつなげて、もう少し楽な状況にする必要があるね」

■ジュール・ビアンキ(16位)
「今日はケータハムといい戦いができることを願っていたんだ。グリッド降格ペナルティーはあったけれど、1周目の最初の数コーナーで、いい位置につけることができた。でもしばらくしないうちに、タイヤを温存することに力を向けざるを得なくなった。最初の2回のピットストップまでは、攻めることができなくて、かなり大変だったよ」

「2回目のピットストップ後は、失うものが少なくなっていたから、もう少し攻めてみたんだ。でも、彼ら(ケータハム)のポジションを奪いにいけるほどではなかった」

「残りの5戦は、大変な仕事が待っているから、とにかく全身全霊をかけて集中していく必要がある。でも、やるべきことはよく分かっているし、全員そのために必死にがんばっているよ。チームに感謝している。コックピットでやる仕事は、それより大変ではないからね!」

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