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レッドブル、ベッテルが完勝/F1韓国GP日曜まとめ

2013年10月06日(日)20:59 pm

韓国インターナショナル・サーキットで行われたF1第14戦韓国GP、レッドブルのセバスチャン・ベッテルが優勝、マーク・ウェバーはリタイアだった。

【結果】F1韓国GP決勝、優勝者のタイム、2位以下はギャップ、周回数、ピット回数

■セバスチャン・ベッテル(優勝)
「今日は長いレースだったけど、勝てて最高だね。スタートが重要だった。ここのサーキットでは特に気が抜けないんだ。ポールポジションからスタートするとき、ロングストレートに神経を使う。運よく、スタート直後の加速が良くて、1コーナーを力強く走り抜けることができた」

「それ以降はリードを保ち、レースをコントロールすることに努めたよ。今日はメルセデスAMGの方が僕たちよりも優位だと思っていたけど、優勝できて良かった。チーム全員の力強いパフォーマンスによる勝利だったから、僕も満足している。これからも一歩ずつ前進し、どのレースでもクルマから最大限の力を引き出すことに集中するだけさ」

■マーク・ウェバー(リタイア)
「言うまでもなく、スーティル(エイドリアン・スーティル/フォース・インディア)との接触で今日のレースは終わった。リスタート直後の3コーナーは大混戦で、僕は次のストレートで前にいたダニエル(リカルド/トロロッソ)とウィリアムズ勢に対してKERS(運動エネルギー回生システム)を使うために、スペースを探していた。そうしたら、何が起きたのか僕にはわからないんだけど、ご存じの通りスーティルがインから僕にぶつかってきた。万事休すさ。クルマの後ろ側に激しいダメージを負った。シャシーにまで及んでいないことを祈るよ。次のレースまでに見てみないとね」

「それ以前は、自分のドライビングにはとても満足していた。とてもいい位置まで順位を上げていたからね。そうしたらあのパンクさ。ペレス(セルジオ・ペレス/マクラーレン)のクルマのピレリタイヤが僕の目の前で大破したとき、幸運にも舞い上がったタイヤのトレッドをうまく避けられた。そうしたら、信じられないことにコース上の破片を踏んでしまい、パンクさ」

【写真】F1韓国GP土曜日(全30枚)

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