2011年でF1を引退したルーベンス・バリチェロが、ザウバーの2014年ドライバー候補に入っているといううわさがあったが、チーム代表のモニシャ・カルテンボーンがこれを否定した。
バリチェロがF1復帰に前向きであり、スポンサーの支援もあると報道される中、うわさについて聞かれたカルテンボーンは、「様子を見ましょう」と話していた。
しかし、F1第14戦韓国GPの5日(土)にカルテンボーンは、バリチェロの復帰をはっきり否定しなかったのは、敬意からのことだったと説明した。
「ただ“いいえ、話し合いはしません”と素っ気なく言うだけで良いとは思いません」
「彼がチームで走る可能性は否定します。その点について、はっきりさせたほうがいいかもしれませんね」とカルテンボーンは話した。