韓国インターナショナル・サーキットで行われたF1第14戦韓国GP、マルシャのマックス・チルトンは予選22番手、ジュール・ビアンキは予選21番手だった。なお、ビアンキは予選Q1でポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)を妨害したとして、3グリッド降格となる。
【結果】F1韓国GP 予選、Q1、Q2、Q3のタイム、周回数
■マックス・チルトン(フリー走行3回目22番手/予選22番手)
「今週末、クルマに施した改良に大満足さ。ジュール(ビアンキ/チームメート)と比較した自分のペースが励みになっているんだ。予選ではその差がわずかコンマ1秒ちょっとだったからね。まだ天気がどうなるかわからないけど、これまでの仕事にとても満足しているし、明日は僕自身にとって初めてとなる韓国インターナショナル・サーキットでの51周のレースを心から楽しみにしているんだ」
■ジュール・ビアンキ(フリー走行3回目21番手/予選21番手)
「ケータハムに食らいついていくために、僕たちはよい仕事をしていると思う。今朝のフリー走行のほうが差はなかったけど、グリッド降格のペナルティーを受けるとはいえ、明日の決勝ではもっといい戦いを挑めると期待しているんだ。クルマのバランスもしっかり改善できているよ。予選ではあまり披露する機会がなかったけどね。でも、今はより自信を持って決勝に臨める」