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ピレリ、F1日本GPなどのタイヤコンパウンドを発表

2013年09月18日(水)13:36 pm

F1へタイヤを供給するピレリが、第14戦韓国GP(10月6日決勝)、第15戦日本GP(10月13日決勝)、第16戦インドGP(10月27日決勝)へ持ち込むタイヤコンパウンドを発表した。

路面が滑りやすい韓国には、加速性能を高めるため、4種類のうちもっとも軟らかいスーパーソフトと、それよりも2段階硬いミディアムが持ち込まれる。

高速コーナーもあることでタイヤへの負担が大きくなる鈴鹿サーキットでの日本GPには、最も硬い組み合わせであるミディアムとハードが選択された。

テクニカルなコーナーが特徴になっているインドには、4種類のうち中間の2つ、ソフトとミディアムが選ばれた。

ピレリのF1ドライタイヤは、側面のロゴなどがコンパウンド別に塗り分けられており、赤がスーパーソフト、黄色がソフト、白がミディアム、オレンジがハードになっている。それぞれのレースに2種類のコンパウンドが持ち込まれ、決勝では雨用のタイヤを使わない限り、2種類両方を使うことが義務づけられる。

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