NEXT...F1開催スケジュール

マルシャ、苦しんだ週末/F1イタリアGP日曜まとめ

2013年09月09日(月)7:36 am

モンツァ・サーキットで行われたF1第12戦イタリアGP、マルシャのジュール・ビアンキは19位、マックス・チルトンは20位だった。

【結果】F1第12戦イタリアGP決勝、優勝者のタイム、2位以下はギャップ、周回数、ピットストップ回数

■ジュール・ビアンキ(19位)
「自分のスタートにはすごく満足している。1コーナーへの入り口でケータハム2台の前に出られた。残念ながら、序盤のペースはそれを抑えきれるほどではなくて、1周目のうちに順位を取り返されてしまった。1回目のピットインまでに良くなり始めて、追いつきつつあったけれど、最初のピットストップ後にバランスが悪くなってしまった。ハードタイヤで苦戦して、また離されてしまったんだ」

「僕たちは1回ストップ、ケータハムは2回ストップだったから、18位に上がることができて、しばらくヴァン・デル・ガルデを抑えられた。でも残念ながら、長くは続かなかった。青旗が出始めると、状況をよくするのが特に難しかったよ」

「今日は、大好きなコースでいいレースができず残念だ。でも、今はもうシンガポール(22日決勝)に向けて切り替えている。すごく楽しみにしているよ」

■マックス・チルトン(20位)
「今日もまた厳しいレースだったね。特に、バランスの問題に苦しみ続けた週末だった。スタートはまあまあだったけれど、今日はライバルに対してペースを維持できなかった」

「勇気づけられた点は、チームメートに対するペースだ。最初の25周は何もなかったけれど、追い抜けるくらいまで近づくと、ダウンフォースを失って、状況をよくする手だてがなかった。レース後半も最後までついていくことはできたよ。青旗は今シーズン一番きつかったけれどね。いいタイミングに必要なスペースを確実に与えるようにするのが本当に難しくて、その上、自分自身すごくタイムロスしないようにするのは大変だった」

「これで、デビューシーズンのヨーロッパラウンドに別れを告げる。これから、すごく大変な長距離移動のレースが続くことになるね」

【写真】F1イタリアGPの美女たち(全15枚)
【写真】F1イタリアGP日曜日(全30枚)

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック