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ケータハム、チームランキング10位を目指す/F1イタリアGP日曜まとめ

2013年09月09日(月)7:21 am

モンツァ・サーキットで行われたF1第12戦イタリアGP、ケータハムのシャルル・ピックは17位、ギド・ヴァン・デル・ガルデは18位だった。

【結果】F1第12戦イタリアGP決勝、優勝者のタイム、2位以下はギャップ、周回数、ピットストップ回数

■シャルル・ピック(17位)
「良いスタートが切れて、第1コーナーには順位をキープしたまま入ることができた、僕の前はボッタス(バルテリ・ボッタス/ウィリアムズ)だったから、彼について行こうと攻めたんだ。1回目のピットストップまでボッタスは射程に入っていたんだけど、第2スティントになったらペースが上がって全く追いつけなくなってしまったよ。マシンの感触はまあまあだったけど、タイヤは良かったし、作戦も18周目でのピットインを予定通りこなすことができた」

「第2、第3スティントはプライムタイヤで走ったんだけど、正直なところ、1回目のピットを終えてコースに戻ってからのレースは静かなものだったよ。青旗が出てからは速いクルマを行かせないといけないから余計にラップタイムが落ちるんだけど、僕らのペースは1ストップ作戦のライバルたちを抑えられるだけの速さがあったから、第1目標は達成できた」

「ここ数レースで僕らの方がペースで勝っていることを見せられたと思う。これからもまだレースが残っているから、年間選手権で10位のチームになれるよう戦っていきたいね。次のシンガポールGP(22日決勝)はコース外がとても忙しくなるよね。それからコース内の話をすると僕らのマシンは暑さとコースレイアウトに合っていると思うんだ。今日は単調なレースになってしまったから、もっとバトルがしたいね!」

■ギド・ヴァン・デル・ガルデ(18位)
「シーズンのほとんどで良いスタートが切れていたけど、今日は良かったとは言えないね。でも1周目の半ばでマルシャを抜いて、1回目のピットに入るまではシャルル(シャルル・ピック/ケータハム)のすぐ後ろで走ったんだ。僕は次の周でピットインしたんだけど、新品のハードタイヤはすごく良かった。目標通りのペースをたもてた、後続を引き離してシャルルを追いかける事ができたからね」

「2ストップ作戦だったから、2回目は指示があったところでピットインしたんだ。でもピットウォールからの連絡ミスで、メカニックたちは僕のタイヤ交換の準備をしていなかったから余計に時間がかかって、コースに戻った時にはビアンキ(ジュール・ビアンキ/マルシャ)の後ろだった、それでもすぐにビアンキを抜いて、またチームメートに追いつこうと頑張ったよ。第2スティントのペースはすごく良かったし、きっとシャルルを抜くチャンスもあっただろうから残念だけど、こういう事はたまにあることさ。レースってそういうものだからね」

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