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マルシャ、厳しい戦いに／F1イタリアGP土曜まとめ

モンツァ・サーキットで行われたF1第12戦イタリアGP、マルシャのジュール・ビアンキは予選21番手、マックス・チルトンは予選22番手だった。

【結果】F1 イタリアGP予選の結果、Q1、Q2、Q3のタイム、周回数

■ジュール・ビアンキ（フリー走行3回目20番手／予選21番手）
「残念ながら、マシンのいいバランスを見つける前に時間が尽きてしまったよ。僕は自分のクルマと戦っているのは明らかで、それでかなりタイムを落としているけど、明日のレースペースはましになると思いたい。僕にとって特別で、素晴らしいサーキットなのに残念だけど、明日は全力を尽くしてチャンスを待つしかないね」

■マックス・チルトン（フリー走行3回目21番手／予選22番手）
「昨日あれだけ良い（週末への）スタートが切れたから今日はもっといい結果を期待していたんだ。でも少し後退してしまったようで残念であると同時に腹立たしいよ。ただ、ある程度は給油に問題があったからだと思えば少しは気分が楽かな。燃料の事は予選が終わってから分かったことなんだけどね。19.5キロも車重が違えば今日の結果はずいぶんと違っていたと思うし、明日のレースでもすぐ前の数台との力関係も変わってくるはずだよ。それに僕らの金曜日のレースペースはずっと良かったからね。スタートの順位を考えると明日厳しい戦いになるのは間違いないけど、いくつか順位を上げられるようにできることはすべてやっていくよ」

【写真】F1イタリアGP土曜日（全30枚）