モンツァ・サーキットで行われたF1第12戦イタリアGP、ウィリアムズのパストール・マルドナードは初日14番手、バルテリ・ボッタスは初日18番手だった。
【結果】F1第12戦イタリアGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など
■パストール・マルドナード(フリー走行1回目9番手/フリー走行2回目14番手)
「今日はすべての予定をやり遂げたよ。僕たちは限界に近いところまできているし、あとコンマ数秒縮めるのはとても難しいんだ。だから、調べることがたくさんある」
「1周をうまくまとめあげることがすごく難しい。コーナーごとにクルマの挙動が一定しないからね。でも、路面コンディションも大きく変わってきているから、明日はどうなるか様子をみるよ。今日の午後はタイムをそれほど改善することができなかった。だから明日はもっとよくなるよう、懸命に頑張る必要がある」
■バルテリ・ボッタス(フリー走行1回目16番手/フリー走行2回目18番手)
「今日は楽な日ではなかったよ。フリー走行1回目ではずっと空力にいくつか矛盾点があったんだ。そしてフリー走行2回目ではオプションタイヤ(ミディアム)を履いたときにストレートでのスピードが全然上がらなかった。どうしてそうなったのかを調べる必要があるね。そのせいで順位表のタイムがそれほどよくないわけだから」
「今日前向きだったことは、ロングランでトロロッソやザウバーよりも競争力があったことだね。今週末のレースでは彼らと本当にいい勝負ができると思うよ」