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フォース・インディア、Q3進出に自信/F1イタリアGP金曜まとめ

2013年09月07日(土)7:18 am

モンツァ・サーキットで行われたF1第12戦イタリアGP、フォース・インディアのポール・ディ・レスタは初日11番手、エイドリアン・スーティルは初日13番手、新控えドライバーであるジェームス・カラドは、エイドリアン・スーティルに代わって出走したフリー走行1回目で17番手だった。

【結果】F1第12戦イタリアGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など

■ポール・ディ・レスタ(フリー走行1回目15番手/フリー走行2回目11番手)
「クルマは比較的バランスがよかったと思う。でも、トップ10に食い込めるほどではなかった。だからいろんなことをもう少し改善するために今夜は頑張らないとね。明日予選Q3に進むことが大きな目標だし、それは間違いなく達成可能だよ」

「間違いなく、ほかのいくつかのレースと比べると、集団はかなり差が開いているみたいだ。でも、僕たちはマクラーレンに肉薄していると思う。タイヤは想定内の機能を見せているし、今日は調べるべきデータがたくさんあるよ」

■エイドリアン・スーティル(フリー走行1回目出走せず/フリー走行2回目13番手)
「モンツァはほかにあまり例のないサーキットだし、今日もクルマを運転するのは本当に難しかったよ。ブレーキ時のクルマの状態をもっと改善する必要があるし、現時点では全体的にグリップが不足しているから、もっと運転しやすくするために今夜は多くのことを調べる必要があるね。タイヤに関しては必要としていたデータも得られたし、ロングランでのパフォーマンスは問題ないみたいだ」

■ジェームス・カラド(フリー走行1回目17番手)
「すごかった。今日を言い表すのにふさわしい言葉はそれだけだね。またクルマに慣れるのに少し時間がかかったけれど、いったんすべてのことになじんだら一貫性のあるドライブができるようになったし、まずまずのラップタイムを刻むこともできたよ」

「バランスはいい感じで、セッションを通じてすべてが順調に進んだ。たくさんのことを学べた。チームのために有益なデータともなることを期待しているよ。サハラ・フォース・インディアにはこの機会を与えてくれたことにお礼を言いたいし、シーズン終盤にはまたクルマに乗れることがもう楽しみで仕方ないよ」

【写真】F1イタリアGP金曜日(全30枚)

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