フォース・インディアのエイドリアン・スーティルが、モンツァ・サーキットで行われるF1第12戦イタリアGP(9月8日決勝)に向けて意気込みを語った。
Q:エイドリアン、スパ(前戦ベルギーGP)ではポイントを獲得しましたね。後半戦を戦う上で良い兆しと思いますが…
スーティル:ポイントを取るのに必死に戦わないといけなかったよ。レースでは最大限のパフォーマンスが出せたと思う。僕たちのペースがこれまでのレースより良くなったことは勇気が持てることだし、追い越しもできた。ポイントを取るにはカギとなるんだ。
Q:スパでのパフォーマンスは今週末のレースに向けて、自信を持たせてくれるのでしょうか?
スーティル:スパでのクルマは調子が良かったし、すばらしいトップスピードも見せられたから、今週末も期待しているよ。モンツァではだいたいいつも速いんだ。去年はポール(ディ・レスタ/チームメート)が予選で上位に入ったのを覚えているよ。それから、2009年に自己ベストの記録を出したサーキットでもあるから、僕たちにとっては相性のいいサーキットの1つだね。
Q:残りの8戦をどうやって戦っていきますか?
スーティル:僕はいつだって前向きなんだ。スパではポイントを取れたけど、次のレースには新しいチャンスが待っている。僕たちはポイントを取らなきゃいけない。これからのレースはモンツァやシンガポール(9月22日決勝)、鈴鹿(10月6日決勝)とクラシックなサーキットもある。お気に入りのサーキットもいくつかあるし、後半戦に向けていい感触を得ているよ。