ロータス、ライコネンの連続入賞途切れる／F1ベルギーGP日曜まとめ
スパ・フランコルシャン・サーキットで行われたF1第11戦ベルギーGP、ロータスのキミ・ライコネンはリタイア、ロマン・グロージャンは8位だった。
【結果】F1ベルギーGP決勝、優勝ドライバーのタイム、2位以下はタイム差、周回数、ピット回数
■キミ・ライコネン（リタイア）
「ブレーキが破損してしまったから、走り続けようとしたところで意味がなかった。僕たちは2台ともいいスタートが切れたけれど、第1コーナーに入るときには十分なスペースがなくて縁石に乗り上げてしまい、そこでタイムを失ってしまったんだ。でも、それからはできる限りハードに攻め続けたよ」
「レースが始まったころにもブレーキに問題を抱えていたけれど、それをうまくしのいでいたし、リタイアせざるを得なくなるまではうまくいっていた。これまで多くのレースで完走して、信頼性も高かった。でも、いつかは運が尽きる日も来る.
今日がその日になってしまったね」
■ロマン・グロージャン（8位）
「1周目はうまくいかず、いくつかポジションを下げてしまった。そして、セルジオ（ペレス／マクラーレン）との一件でさらにいくつか順位を落とすことになったんだ」
「今日は1回ストップ作戦で行こうと決めていた。新品タイヤでは以前よりもかなりグリップがよくなったと感じたけれど、それでもタイムを取り戻すのは難しいだろうと分かっていたよ」
「僕たちは何か違うことをやろうとしたんだ。もし、レース中盤で雨が降っていたら、僕たちには大きく有利に働いていたかもしれないけれど、それは誰にも分からないことだ」
「8位という結果は今週末に期待していたものではないけれど、何もミスを犯さずにレースを終えることができたのはよかったよ。キミ（ライコネン／チームメート）が完走できなかったことも残念だけど、モンツァ（次戦イタリアGP／9月8日決勝）にはもっといいことが起こることを期待しながら向かうよ」
【結果】F1ベルギーGP決勝、優勝ドライバーのタイム、2位以下はタイム差、周回数、ピット回数
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